入学希望の方へ
教育方針
将来のキャリアパスを重視し、本人の希望に添いながら、研究テーマや指導教員を決めていきます。丁寧な相談体制と週2回のカンファレンスを実施しています。研究成果が社会に発信されると共に、キャリア形成にも役立つよう、手厚い支援を行っていきます。
研究室の特徴
01指導教員は京都大学の現役の専属産業医
本分野の指導教員は全員、現役の京都大学の専属産業医・健康管理医であり、日々、最前線で産業医学の現場に携わっています。普段の指導やカンファレンス等を通じて、産業医学の学術的なホットスポットや最新情報に頻回に触れることができるでしょう。
02産業医・産業保健講習会の参加の機会
本分野の学生は、産業医学・産業保健に関する産業厚生部門の講習会に参加することができます。本講習は、産業厚生部門の専門職スタッフの職能の向上のために通年で行っているものですが、現場でしか習得できないような様々なノウハウが詰まっています。現役の産業保健スタッフと共に受ける講習会では、質問をしたりディスカッションをすることも可能です。将来、産業医・産業保健のリーダーとして活躍する上で、本講習会は大いに役立つことでしょう。
03産業保健関連法を学ぶ機会
産業医活動が分かりにくい理由の一つは、産業医・産業保健活動は全て、労働安全衛生法を中心とする産業保健関連法によって裏付けられているからです。
1人では勉強しにくい産業保健関連法について、定期的に行われる産業厚生医学のカンファレンス等を通じて、学習する機会に恵まれます。産業保健関連法を深く知ることによって、産業医学分野がより明瞭に理解できるようになり、将来へのキャリアパスに役立てることができるでしょう。
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